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本当は奥深い漢字
〜自由の「由」という字〜


ある漢字についての本を読んでいたらとても興味深く、素敵な
話が載っていたので一つご紹介しようと思います。

今回は
「由」という字について。
「由」という字の由来は「光輝く美しい水晶の壺(つぼ)」を表す
象形文字だそうです。
当然、水晶の壺なので中身はスケスケ。
かつては全ての人々がこの美しい水晶の壺を持っていたそうです。

この壺は自分の物なので中に何を入れても構わないという。
但し、美しい水晶の壺なので不釣り合いなものは入れられない。
更にスケスケなので人の目を気にする必要がある。

そんな訳で、当時の人々は中に何を入れようか深く考え、
悩んで決めたそうです。
ある人は食糧を入れて飢餓に備え、
ある人は植物を生けて楽しんだり。
「自分の大切な壺(由)に価値あるものを入れる」
本当の「自由」とはそういう事なのだと。

壺に何を入れるかを考える事は人の心を成長させる。
人に中身を見られて恥ずかしい物や不快感にさせるような
物は入れない。
つまり、規律をわきまえた「自由」こそ人の心を成長させる、
という訳だそうです。
逆に、規律のない「自由」はただのわがままであり、
好き勝手で自分を堕落させてしまうという。

現代の人々はとかく忙しく、せわしないと思います。
でもそんな時、貴重なお休み、自由な時間が出来たら
少し「光輝く美しい水晶の壺」を思い出して
「中に入れる物(何をして過ごすか)」を
考えてみるのもいいかもしれませんね。


参考文献 「本当は怖ろしい漢字」小林朝夫


2018・12・4 更新

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